「...であって...」
始まってから15分。
ずーーーっと校長の話ばっか...
ケツがいてぇよ!
もう...眠いし...
寝てもいいかな?いいよね?
こんなに長い話をするってことは
寝ろって言ってるようなもんでしょ...
ほ...ら...もう
無理...
周りから拍手の音が聞こえる...
「んっ...」
おおおおおおお!?
みんな立ってる!?
立たなきゃ...!!
創立記念日なんちゃらかんちゃら
が終わって廊下を歩いている時
「由樹ぃ?話し中、寝てたでしょ〜?」
にひひっと笑いながら彩葵がそう言ってきた
「いや?あれはあたし悪くない。みんな絶対眠たそうだった。あたしは最後まで戦ったんだ!眠気と!!」
「馬鹿か」
「痛っ!!」
最近叩かれまくってる気がするんだけど...
て、いうか!
「次移動教室!!」
「あ、忘れてた!」
「早く行こ!」
廊下を全力ダッシュでかけぬけた。

