彩葵が爽快と去っていった後、
あたしと心葉は博物館に来ていた。
てかここ、中に何でもあるんだな
「はぁ、疲れたし。人多くない?」
「まぁ確かにそうね。でも面白そうなものいっぱいあるし、行こうよ...あ。私、あそこ行ってくる」
と、いきなり走り出した心葉の視線の先には
「...テニスの歴史...?」
なんだよそのコーナー!?
まぁ
興味無いしほか回ろうかな。
て、結局一人かい!!
まったく。
すると
ドンッ!
と誰かにぶつかった。
「ごめんなさい!」
顔を上げると
え...
「誰...」
中年のおっさん。
いや、誰って知らないから当たり前なんだけど。
ここはさ、少女漫画的なシチュエーションかと思ったの!
違うの!?
はい。漫画の読みすぎですね。
すみません。
とりあえずそこをどくと
「...チッ」
え?
え??
ええええええええええ!?
「舌打ちされた!?」
なんでっ!
ぶつかった相手が美女じゃなかったから!?
悪かったですね!!
あたしと心葉は博物館に来ていた。
てかここ、中に何でもあるんだな
「はぁ、疲れたし。人多くない?」
「まぁ確かにそうね。でも面白そうなものいっぱいあるし、行こうよ...あ。私、あそこ行ってくる」
と、いきなり走り出した心葉の視線の先には
「...テニスの歴史...?」
なんだよそのコーナー!?
まぁ
興味無いしほか回ろうかな。
て、結局一人かい!!
まったく。
すると
ドンッ!
と誰かにぶつかった。
「ごめんなさい!」
顔を上げると
え...
「誰...」
中年のおっさん。
いや、誰って知らないから当たり前なんだけど。
ここはさ、少女漫画的なシチュエーションかと思ったの!
違うの!?
はい。漫画の読みすぎですね。
すみません。
とりあえずそこをどくと
「...チッ」
え?
え??
ええええええええええ!?
「舌打ちされた!?」
なんでっ!
ぶつかった相手が美女じゃなかったから!?
悪かったですね!!

