放課後。
部活で集まって次の、練習試合の話をしただけですぐに終わったので
はやめに下駄箱にいると
「宏哉先輩ー!」
と、心葉の声が。
「あ、心葉ちゃん。今から部活?俺もなんだ。一緒に行こうか。」
「はい!/////」
うわぉ。真っ赤!!
カシャ
おっと手が勝手に...
その音に気づいたのか
宏哉くんがこっちを向いた。
急いで携帯をしまうと
すごい笑みで
【消せよ】
って口パクされた。
やっだ!
なにあの先輩怖い!
いやだわぁ。
消してやらない。
そんな事をしていると
「わり。結構長引いた。」
「あー。うん。いいよ。」
花壇は中庭にあるんだけど
そこまで下駄箱から結構距離がある。
うわぁ...何話そう...話す?
いや、終始無言はダメだからね。
え、話題がない!
そんな事を考えて焦っていると
「花壇の水やりめんどくせぇ...」
向こうから喋ってくれた。
「じゃあなんで、立候補したの?」
笑いながらそう聞くと
「みんな手、挙げてなかったから、ここで挙げたらかっこいいかなって」
真顔でそう言われて
こらえること無く
爆笑してしまった。
「う、うん。たしかに...かっこよかっ...ぷ...よ...ぶふっ...」
「お前、笑いすぎだろ」
「だって...ぶはっ...!!」
そんな話をしていると
いつの間にか
花壇の前に。
「俺、持ってくるわ。水やりのヤツ」
「あ、ありがとう」
「おーう。」
全力ダッシュで取りに行った浩哉。
いやなんでそんなに走った?
部活で集まって次の、練習試合の話をしただけですぐに終わったので
はやめに下駄箱にいると
「宏哉先輩ー!」
と、心葉の声が。
「あ、心葉ちゃん。今から部活?俺もなんだ。一緒に行こうか。」
「はい!/////」
うわぉ。真っ赤!!
カシャ
おっと手が勝手に...
その音に気づいたのか
宏哉くんがこっちを向いた。
急いで携帯をしまうと
すごい笑みで
【消せよ】
って口パクされた。
やっだ!
なにあの先輩怖い!
いやだわぁ。
消してやらない。
そんな事をしていると
「わり。結構長引いた。」
「あー。うん。いいよ。」
花壇は中庭にあるんだけど
そこまで下駄箱から結構距離がある。
うわぁ...何話そう...話す?
いや、終始無言はダメだからね。
え、話題がない!
そんな事を考えて焦っていると
「花壇の水やりめんどくせぇ...」
向こうから喋ってくれた。
「じゃあなんで、立候補したの?」
笑いながらそう聞くと
「みんな手、挙げてなかったから、ここで挙げたらかっこいいかなって」
真顔でそう言われて
こらえること無く
爆笑してしまった。
「う、うん。たしかに...かっこよかっ...ぷ...よ...ぶふっ...」
「お前、笑いすぎだろ」
「だって...ぶはっ...!!」
そんな話をしていると
いつの間にか
花壇の前に。
「俺、持ってくるわ。水やりのヤツ」
「あ、ありがとう」
「おーう。」
全力ダッシュで取りに行った浩哉。
いやなんでそんなに走った?

