愛梨side
柊翔くんと思いが通じあって少ししてから夏休みが終わった。
あの日から毎日ラブラブ♡って言いたいけど対して変わらない変わったと言えば前よりもっと優しくなったくらい。
あああああっ考えれば考えるほどネガティブになってしまう。
柊翔くんは私のなんなのだろ。
婚約はしている事にはしてるけど。
本当に私で大丈夫なのかな。
毎日不安になる。だって柊翔くんはモテるし柊翔くんがその気なら私より可愛い子を彼女にする事だって出来る。
「…はぁ。」
私は誰も使ってない空き教室の窓から空を見つめては私のため息は風となって消えていく。