私はあなたの婚約者




「それは違う。俺と愛梨の婚約はお互いの両親が決めた事だ。




「じゃあ、お互いに気持ちがないなら愛梨俺のところに来いよ俺は愛梨が好きなんだ。だから俺のところに来いよ?」



「それは無理…私は柊翔くんが好きなの。私は悩んだ優がいるのに柊翔くんを好きになっちゃダメだってでも好きなの。」



震えながらも望月唯に告げた。
すると望月唯は俺を睨むなりそのまま部屋を出て行った。
突然2人っきりになった。




「…愛梨さっきの言葉本当か?」