胸が締め付けられる感じに襲われ私はその場を離れた。
なんで、こんなに胸が痛いの?
なんで、こんなに切なくて苦しいの?



ねぇ、なんで柊翔くん



私、もしかして柊翔くんのことが好きなの?
分かんないよ。



ねぇ、柊翔くんあなたは私のことどう思ってるの?



私は生徒会室に戻ることもなく家に帰ることにした。
今は柊翔くんに会いたくない。