私はあなたの婚約者






ああ、もうダメだこの人本当好きだ、



親がいなかったら、このまま押し倒して食べてるのに



「んふふラブラブねぇ、」



「青春だわぁ」



「あっ、」



愛梨は母さんたちの声で我に返ったのか
慌てて俺の腕を離し俯いた



顔真っ赤、トマトみたいだなぁ、



「じゃあ、来週またココに来て」



「嗚呼」