慌てて手を差し出すと 目をとろーんっとさせながら上目遣いで見つめてくる。 「…柊翔くんどうしたの?」 「……別に」 あの健哉とかいう男と仲がいい事。 俺より先に愛梨と健哉ってやつが出会ってた事。 考えれば考える事ボロボロ出てくるドロドロした感情。 「今日は疲れただろ。ゆっくり休めよ。」 俺はこのまま愛梨と一緒にいたら何するか分からないから自分の部屋に戻った。