声を出して助けを求めようとしても声が全く出ない。
「工藤君………」
怖くて心細くて泣きながら呟くとガチャと扉が開く音と同時に体育倉庫に光が差し込んだ。
「紘!?」
「え………工藤君?」
逆光で顔が見れないけれど確かに声は工藤君だ。
「工藤君………助けて」
「おい!大丈夫か?」
焦った声で工藤君が私のそばに寄ってきた。
「……………怖かったよぉ」
「え、ちょっ///////」
あまりの恐怖で私は工藤君に抱きついた。
「工藤君………」
怖くて心細くて泣きながら呟くとガチャと扉が開く音と同時に体育倉庫に光が差し込んだ。
「紘!?」
「え………工藤君?」
逆光で顔が見れないけれど確かに声は工藤君だ。
「工藤君………助けて」
「おい!大丈夫か?」
焦った声で工藤君が私のそばに寄ってきた。
「……………怖かったよぉ」
「え、ちょっ///////」
あまりの恐怖で私は工藤君に抱きついた。

