天葉は呆れた顔でこちらを見ていた 「もういいからさっさと中入るぞ」 ふ~良かった... 中入るって言っても家何処だろう? 周りを見渡すも建物は一つしか見つからない 「ね、ねぇ...天葉の家ってもしかしてここ?」 「そうだ。」 ひ、広い... そこには何とお城の様な建物が お庭には色鮮やかな植物 さらには池もあり、とても綺麗だ まさかここだったとは...