「お前ら先生の悪口言ってんじゃなーい!」 「あっ…山田先生!?いつ戻って来たんですか?」 「失礼だけど背もあんまり高くないから。確かにも聞こえたぞ!」 「すいません(笑)でもそこも山田先生の魅力でもあると思うんです♪」 「それって褒め言葉に聞こえないけどな(笑)」 「褒めてますってー!それより早く絆創膏ください!」 「はいはい(笑)じゃあ、側に寄って。足に触れるぞ?」 由花と山田先生の会話が何故か嫌に思う。 嫌って感情を私は忘れたんじゃなかったけ…?