いつもの通学路の道を歩きながら、ふと空を見つめる。 “待ってるから” 「はぁ……」 どうしてこんな魅力の取り柄も無い私に、山崎先生は真剣な告白をしたんだろう。 普通だったら同じ美しさの人と付き合っても、可笑しくないのに。 どうして、よりによって生徒なんですか……。 もしかして年下を好むとか? それとも、からかってみたいとか? でもどれにしたとしても結果は出さなきゃ。