「最後に保健室になります」 「へぇー」 ここが保健室。 一番角にあって涼しい場所。 「最近、新しい先生が入って保健室をしているのよ?」 「あ…新しい先生…?」 思わず、唾をゴクッと鳴らす私。 「えぇ。とてもお優しい方ですの。若い方なんだけどね」 「男性ですか?」 「あら。ご存知なの?」 「いやぁー…詳しくは」 「山田先生。本当に素敵な保健の先生で、私もお気に入りなの」