「ふぅ…終わった!」 やっと窓が終わって、雑巾をバケツに入れる。 「はい、ご苦労様ー」 言葉の後、手に置かれたのはイチゴの飴玉だった。 また…(笑) 「ちょっと職員室に行ってくるわ。」 「いってらっしゃい!」 先生が出て行ったのを確認して、イチゴ飴の銀紙を剥がして口に転がす。 「甘い。」 初めて先生がイチゴの飴玉をくれた時は、男なのに女子みたいに女子力高くてびっくりしてた。 でも今になって先生らしいなぁって。 きっとこの世の中、先生しかイチゴの飴玉くれないんじゃないかな(笑)?