少しの間、ポカーンとしてしまった。 「もしかして嫌だった……?だったらごめん……」 「いや!違うんです……お団子の自分ってあまり見慣れてなくて」 「いいと思うよ。結べないんだったら、俺が毎日結んであげるし♪」 「け、結構です……!!」 毎日触れられてたら大変なことになるわ! 心臓が爆発して、それこそ破裂してしまう。 「そう?俺は結びたいけどなー」 「変態っ!」 「それはどうも」 「褒めてないわっ!!」