「でも…先生ってイチゴ好きですよね?いいんですか?」



「じゃーん♪」



じゃーん♪…って、どんだけ飴玉ポケットに入ってるんですかー…。



「いつも舐めると疲れも吹っ飛んで仕事もはかどってさー」



「じゃあ、私もお言葉に甘えて頂きます!」



「うん、どうぞ。」



口に入れると、ほんのりイチゴの甘い香りがした。