「いい加減にして。言うこと聞かないなら閉じ込めちゃってもいいけど。ここにね。」 さすがに怯えたのか手を離した。 ドンッ――。 『おい。ナメてんじゃねぇぞ?先輩。』 「痛……っ。」 違う男子に壁ドンされた。 先生以外だと、こんなにも壁に押し込まれるのは怖いの……? 「おい。女子に手を出すな。お前は男として惨めだけが満ちてんな。」 眉をキュッと寄せて、明らかに機嫌が悪そうな先生。 『山ちゃん……!?』 「せ、先生……!」 先生は表情一切変えずに言うから怖かった。