「あ。おはよう」 いつもの笑顔で声をかけてくれる速水クン。 そんなアナタが。 もしかしたら、出会った瞬間から。 恋に堕ちていたかもしれない。 そう思うのは、自己中かもしれない。 それでも。 季節は巡り、気持ちも変わる。 「ねぇ。速水クン」 「何?」 そっと振り向いてくれる。 そんなアナタに私は―