朝。 またいつもの電車に乗る。 しかし、少し早い時間に来たのだろうか。 まだ、余裕。 そーいえば、読みたい本があったな。 かばんから取り出す。 そして、しばらく読んでいた。 「あの・・・」 後ろから、声をかけられた。 何だろうと思って、後ろを向いた。 わお~ さらさらな黒髪。 目が合うと、笑いかけられた。 男の子と話すの、いつ以来だろう。 思わず、そんなことを考えていた。