「本当ですか!」 ますます輝いている。 何か、からかいがいがあるな。 「彼氏は、無理かもしれません」 会って、2日しか経っていないしね。 「あなたのこと、何も知らないので」 きちんと断っているつもりだ。 「じゃぁ」 「ですが、まずはお友達から始めましょうか」 にこりと、笑う。 そう言うと、ますます笑顔になる。 「わかりました!友達ですね!」