「ああ。これ」 さっきから、気になっていた。 沢庵なのかな? でも、普通華の女子高生が沢庵食べているなんて・・・ 「これ。沢庵」 「は」 「おいしいよ。どう?沙羅も」 勧められたけれども、断った。 沢庵・・・っていうのは。 「沢庵、嫌い?」 「沢庵とか、好きだよ」 そう言うと、笑顔になる緋那。 「今度、漬物専門店に行こうね」 そう、約束してしまった。