私と彼の歩く道

もう一度、楽しかったあの頃に戻りたい。

友達として、また一緒に笑い合いたい。





でも、時間は止まってはくれない……。




目の前にせまる、本当の別れの時。









私は、何も手につかないまま、


卒業式を迎えてしまった──────