永遠dream

ピチピチと小鳥のさえずりが聞こえる。

「…………ん………………?」

目を開けると光が飛び込んできた。
朝だ。

あれ?
私、いつの間に布団に…………?

レイさんは…………?

私はあたりを見回す。

帰った…………のかな?

えっと…………あのあとどうなったんだっけ?

大泣きして、レイさんの腕の中が気持ちよくて、私…………

あのまま寝て…………!

…………うわぁ。

一気に気が重くなった。

何やってんのよ、私は…………

ごめんなさい、ごめんなさい…………

はぁ…………
どうしよう、あのあときっと困ったよね…………

わざわざ布団までひいてくれて…………

あー、ちょっと嬉しいかも。

でもやっぱり合わせる顔がない。

流石に申し訳なさすぎる。

今日土曜日だしせっかくいっぱい喋れると思ったのになぁ。
気まずくなっちゃうのかなぁ。

…………会いたいな。

レイさんに会いたい。

会って、謝って、またいつもみたいにおしゃべりしたい。

そうと決まれば…………

私は髪を高い位置で束ねた。
気合のポニーテール。

よし、大丈夫!

って、毎週これかよ。

…………まあいいや。

よし行こう。
玄関に向かって歩いたその時だった。