どうか、私の心に傘をさしてください












「・・・風国は俺が保健室に運ぶ」






「うん、お願い」





風国のそばに近寄って頭の下と膝の裏を支える





いわゆる、お姫様だっこ







「・・・軽い」






俺は慎重に教室を出た