「「ようこそー!!」」 そういって二人は明るく私を歓迎した 「え、あ、はい」 「俺はトロンボーンパートのパートリーダー。一ノ瀬彼方(いちのせかなた)でーす!」 「私はセクションリーダーやってる佐田伊織(さたいおり)です!!よろしくね!!!」 そう、私はトロンボーンパートに入った 「よろしくお願いします」