ミズエリは、腕立て伏せの体勢を取った。

ミズエリ「ふん、…、ふん、…、ふん、…」

ダンテ「いや、健気っ」

斎藤「邪魔物は消えたか」

ダンテ「いや手伝わせたくない口実かよっ」

斎藤「一人でやる方がはかどります」

ダンテ「じゃ、そう言ってやれっ。おいミズエリさん、あんた、騙されてんだぜっ」

ミズエリ「ふん、…、ふん、…、ふん、…、やかましい」

ダンテ「いや、やかましくないじゃん、忠告してあげてんのによっ」