文化祭以上の観客だ 目眩がしそう わたしは一瞬目をつむり、伴奏がなり始まるのを待つ 隠しきれないこの感情をこの会場で出し切る 皆がわたしを注目するようなインパクトあるロック調のメロディーが流れる あたりが静まり帰る わたしは瞳孔まで見開いて歌い始める