「そんなの僕は気にしないよ、スクープされればされるほど売れるから」 「…無名のわたしでも?」 「あはは…琴美ちゃんってかわいい」 わたしは手渡されたジェラートを食べていた そんなところに思わぬ人物と再会する 「あら、植村さん奇遇ね」 そういってラズベリージェラートをカップで頼んだゆりえに出会った