「…そんなこと言ってまたりん先輩のペースには乗りません」 すると一倫は含み笑いをした 「琴美ちゃんはボードに乗った時から俺の毒牙にかかってるんだよ」 「…え?何言って…」 セリフを言い終わらないうちに一倫からキスされた 「だって、こんな水の上じゃ逃げられないだろ?」 「そうだけど…」