シークレットポイズン
恋愛(ラブコメ)
0
春風 夢海/著
- 作品番号
- 1323478
- 最終更新
- 2017/02/24
- 総文字数
- 15,347
- ページ数
- 19ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 2,859
- いいね数
- 0
絶対ありえない!
あなたなんかに恋をするなんて!
「…疲れてるなら話聞きますよ?
僕でよければ。」
ーーー2歳年下後輩男子、藤澤壮哉
「藤澤さんなんかに頼る私は…
やっぱり情けない。」
ーーープライド高め先輩女子、東美樹
素直になれない二人の、恋(仮)の駆け引き
「…どうして、大事なときに思い浮かぶのは…
藤澤さんなんだろう…?」
「…馬鹿ですか?
そんなの答えは一つじゃないですか。」
好きだと認めるには悔しくて、
それでもあいつばかりを思い浮かべてしまう
この気持ちに適切な名前を付けるとしたら
それはきっと一つしかなくて。
恋することが難しいのは、
好きになることが難しいからではなくて、
素直になることが難しいから。
シークレットポイズン
じわりじわりと、毒のように
気付けばあなたが浸透していた。
でもこの気持ちは、まだまだ秘密。
あなたの毒に侵されていたなんて、
口が裂けても言えない。
あなたなんかに恋をするなんて!
「…疲れてるなら話聞きますよ?
僕でよければ。」
ーーー2歳年下後輩男子、藤澤壮哉
「藤澤さんなんかに頼る私は…
やっぱり情けない。」
ーーープライド高め先輩女子、東美樹
素直になれない二人の、恋(仮)の駆け引き
「…どうして、大事なときに思い浮かぶのは…
藤澤さんなんだろう…?」
「…馬鹿ですか?
そんなの答えは一つじゃないですか。」
好きだと認めるには悔しくて、
それでもあいつばかりを思い浮かべてしまう
この気持ちに適切な名前を付けるとしたら
それはきっと一つしかなくて。
恋することが難しいのは、
好きになることが難しいからではなくて、
素直になることが難しいから。
シークレットポイズン
じわりじわりと、毒のように
気付けばあなたが浸透していた。
でもこの気持ちは、まだまだ秘密。
あなたの毒に侵されていたなんて、
口が裂けても言えない。
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