君に届けメッセージ

理科室につくと、こわーい先生が待っていた。
「かなさん、のかさん早く席につきなさい。」
「はい。先生。」
「はーい」
「こら、のかさん、はいは短く!!」
「はぁい」
「もういいです!座りなさい!」
私達は、座った。
「なんだよー。あのせんせー」
のかちゃんが、つぶやいた。
「まぁまぁ。ちゃんと授業聞いとかないと、ついていけなくなるよ。」
「ちぇっ」
のかちゃんが、そう言った瞬間、先生がこっちを向いた。
「こら!」
「やべっ」
「なにがやべなんですか!静かにしなさい!みんなの迷惑です!みんなの授業の時間を返しなさい!」
そんなの無理でしょ。過ぎた時間は戻せないよ。と、私は心の中でつぶやいた。
すると、のかも同じことを考えていたようで、のかちゃんは先生に言った。
「そんなの無理だよー。過ぎた時間は、戻せないよー」
先生の顔が、もっと怒りにかわった。
「廊下で立ってなさい!」
「はぁい」
そう言うと、のかはわらいながらでていって、また先生に怒られた。