謝るしか言葉が出てこない。
ベッドの端で項垂れたまま、動けずにいた。
「まぁ、なんだ……俺も悪かったな。無理に風呂に入れようとして」
「そんな、侑李は何も悪くない。私が全部――」
言い終わらない内に唇で塞がれてしまう。
突然の事で驚き、目を瞬かせていると、暫くして離れていき、妖艶な笑みを浮かべ視線が絡み合う。
「キスする時は、目を閉じるもんだろ」
そんな事、言われなくても分かってるけど、どうしてキスしたの?
侑李の行動が読めなくて困惑してしまう。
けれど、そんな私を他所に侑李の顔をまた近づき唇が重なり合う。
まるで包み込む様な優しいキス。
何度も角度を変え、触れてくるソレはとても気持ちがいい。
もっと感じていたくて、彼の首に両手を回し瞼を閉じる。
それが合図とばかりに侑李の舌が唇を割って入り、執拗に私の舌を求め口内を動く。
水音を発しながらも、舌を見つけるとソレに絡みつき、暫く弄んだ後、吸い取られ離れていく。

