*
「かおり、おかわり。」
「はい、ちょっと待ってね。」
いつもと同じ、三人揃っての夕食。
瑠威のバンドの練習とかがない限り、夕飯は出来るだけ一緒に食べるっていうのが我が家のルール。
私は昨夜の打ち上げのことが気になりつつ…なかなかその質問が出来ないでいる。
「あ、あの…昨夜は遅かったの?」
ママが瑠威にごはんを装ってる時に、ようやく話を切り出した。
「うん、昨夜は…っていうか、もう明るくなり始めてた。」
「そ、そっか。やっぱり昨夜は盛り上がったの?」
「まぁな…俺、やっぱりすっごくライブがやりたかったんだって、昨夜しみじみ思ったよ。」
そう言った瑠威はちょっぴり照れ臭そうだったけど…その瞳はきらきらしてた。
わかる…わかるよ…本当に昨夜のライブは感動的だったもん。
瑠威のその気持ちは、しっかりとファンの子に伝わったよ。
「ん?何?」
「え?」
瑠威は怪訝な顔をして私を見てた。
「あ、そういえば、昨夜、初めて望結のライブの格好見た!
ずいぶん変わるもんだな。
あ…おまえ…ライブでヅラが飛んでったんだって?」
「えっ!?な、なんで知ってるの?」
「クロウに聞いた。」
がーんだよ…
クロウさんがそんなことを言うなんて…
「俺も見たかったなぁ…」
瑠威はそんなことを言ってはくすくす笑う。
いやな人!!
私は気付かないふりして、ごはんを口に運んだ。
「かおり、おかわり。」
「はい、ちょっと待ってね。」
いつもと同じ、三人揃っての夕食。
瑠威のバンドの練習とかがない限り、夕飯は出来るだけ一緒に食べるっていうのが我が家のルール。
私は昨夜の打ち上げのことが気になりつつ…なかなかその質問が出来ないでいる。
「あ、あの…昨夜は遅かったの?」
ママが瑠威にごはんを装ってる時に、ようやく話を切り出した。
「うん、昨夜は…っていうか、もう明るくなり始めてた。」
「そ、そっか。やっぱり昨夜は盛り上がったの?」
「まぁな…俺、やっぱりすっごくライブがやりたかったんだって、昨夜しみじみ思ったよ。」
そう言った瑠威はちょっぴり照れ臭そうだったけど…その瞳はきらきらしてた。
わかる…わかるよ…本当に昨夜のライブは感動的だったもん。
瑠威のその気持ちは、しっかりとファンの子に伝わったよ。
「ん?何?」
「え?」
瑠威は怪訝な顔をして私を見てた。
「あ、そういえば、昨夜、初めて望結のライブの格好見た!
ずいぶん変わるもんだな。
あ…おまえ…ライブでヅラが飛んでったんだって?」
「えっ!?な、なんで知ってるの?」
「クロウに聞いた。」
がーんだよ…
クロウさんがそんなことを言うなんて…
「俺も見たかったなぁ…」
瑠威はそんなことを言ってはくすくす笑う。
いやな人!!
私は気付かないふりして、ごはんを口に運んだ。



