「それじゃあ…最後の曲、行くぜ!」
「えーーーーーっっ!」
会場からはブーイングの声が上がった。
そりゃあ、そうだ。
まだそんなにやってないはず…
「俺ももっと歌いたいけど…いろいろと規則があるんだよ。」
(いろいろって……わっ!)
ふと、時計を見たら、もう10時を回ってた。
楽しい時間は過ぎるのが早いっていうけど、本当だ。
まだほんのちょっとしか聞いてないような気がしたけど、実際はもうずいぶん経ってたんだ。
「……来月のライブは、みんな、来てくれるよな!?」
観客が一斉に拳を振り上げ、声を上げる。
「約束だぞ!待ってるからな!
じゃあ…最後の曲…バーニング・ファイアー!」
イントロが流れ出すと、なんと、ステージの袖からリクさんが現れ、瑠威に絡むように踊り始めた。
客席からは、大きな歓声があがる。
私もなんだか興奮してしまって、いつもより激しく拳を振り上げた。
サビになると、リクさんが瑠威の歌声にハモった。
二人とも、高く澄んだ声でシャウトして、まるで声と声で戦ってるみたいで、身体がぞくぞくするような気分を感じた。
それは、今まで感じたことのない気分だった。
そう…私は今、感動してる。
音楽を聴いて、ここまで感動したことなんてなかった。
こんなに音楽が楽しいものだなんて知らなかった。
(シュバルツ…本当にすごいよ、すごすぎるよ…!)
私は、知らないうちに一筋の涙を流していた。
「えーーーーーっっ!」
会場からはブーイングの声が上がった。
そりゃあ、そうだ。
まだそんなにやってないはず…
「俺ももっと歌いたいけど…いろいろと規則があるんだよ。」
(いろいろって……わっ!)
ふと、時計を見たら、もう10時を回ってた。
楽しい時間は過ぎるのが早いっていうけど、本当だ。
まだほんのちょっとしか聞いてないような気がしたけど、実際はもうずいぶん経ってたんだ。
「……来月のライブは、みんな、来てくれるよな!?」
観客が一斉に拳を振り上げ、声を上げる。
「約束だぞ!待ってるからな!
じゃあ…最後の曲…バーニング・ファイアー!」
イントロが流れ出すと、なんと、ステージの袖からリクさんが現れ、瑠威に絡むように踊り始めた。
客席からは、大きな歓声があがる。
私もなんだか興奮してしまって、いつもより激しく拳を振り上げた。
サビになると、リクさんが瑠威の歌声にハモった。
二人とも、高く澄んだ声でシャウトして、まるで声と声で戦ってるみたいで、身体がぞくぞくするような気分を感じた。
それは、今まで感じたことのない気分だった。
そう…私は今、感動してる。
音楽を聴いて、ここまで感動したことなんてなかった。
こんなに音楽が楽しいものだなんて知らなかった。
(シュバルツ…本当にすごいよ、すごすぎるよ…!)
私は、知らないうちに一筋の涙を流していた。



