あぁ、やっぱりライブは楽しい!
最初は、さゆみに誘われていやいや連れて来られた私だけど、今はすっかりライブの魅力にハマってる。
あの時は、まさかこんな格好するなんて思ってなかったし、シュバルツ以外のバンドを見るとも思ってなかったよ。
今まで、手芸と読書くらいしか趣味のなかった私だもん。
まさか、ヴィジュアル系を好きになるなんて、本当に思ってなかった。
「じゃあ、最後の曲……」
リクさんがそう言うと、観客からはえーーーーっ!という悲鳴にも似た声が上がった。
「俺たちだってもっとやりたいけど…イベントだから我慢してくれ!
じゃあ、最後の曲…ロンリーハート!」
静かなキースさんのギターの音…
そうそう、この曲ではファンとのかけあいがあるんだよね。
手に持ったペンライトを、ファンの子達がゆっくりと左右に振る。
暗い客席に赤や黄色のライトが映える。
私達はペンライトは持ってないけど、同じような動きで手を振った。
「君を想い、僕は歌うよ。
この声が枯れるまで…」
声量を押さえ、静かに語りかけるようにリクさんが歌う。
憂いを含んだ瞳…
なんだかこの曲を歌うリクさんはいつものリクさんとはちょっと違う。
亡くなってしまった彼女さんのことを想い、今でも愛してるっていう歌詞なんだけど…
もしかして、これって実話?
そんなことを思ったら、なんだか妙に気持ちが揺らいだ。
最初は、さゆみに誘われていやいや連れて来られた私だけど、今はすっかりライブの魅力にハマってる。
あの時は、まさかこんな格好するなんて思ってなかったし、シュバルツ以外のバンドを見るとも思ってなかったよ。
今まで、手芸と読書くらいしか趣味のなかった私だもん。
まさか、ヴィジュアル系を好きになるなんて、本当に思ってなかった。
「じゃあ、最後の曲……」
リクさんがそう言うと、観客からはえーーーーっ!という悲鳴にも似た声が上がった。
「俺たちだってもっとやりたいけど…イベントだから我慢してくれ!
じゃあ、最後の曲…ロンリーハート!」
静かなキースさんのギターの音…
そうそう、この曲ではファンとのかけあいがあるんだよね。
手に持ったペンライトを、ファンの子達がゆっくりと左右に振る。
暗い客席に赤や黄色のライトが映える。
私達はペンライトは持ってないけど、同じような動きで手を振った。
「君を想い、僕は歌うよ。
この声が枯れるまで…」
声量を押さえ、静かに語りかけるようにリクさんが歌う。
憂いを含んだ瞳…
なんだかこの曲を歌うリクさんはいつものリクさんとはちょっと違う。
亡くなってしまった彼女さんのことを想い、今でも愛してるっていう歌詞なんだけど…
もしかして、これって実話?
そんなことを思ったら、なんだか妙に気持ちが揺らいだ。



