「……ダメなファンなんているはずないだろ。」
(瑠威……)
「誰を好きになろうが、どのバンドのライブに行こうが、それはその人の自由だ。
もし、俺たちのことを嫌いになったとしても、それは仕方のないことだ。
それは、俺たちシュバルツに魅力がなかったってことだからな。
それに……」
瑠威は隣のテーブルに目を遣る。
「CLOWNは、公私ともに俺たちと仲の良いバンドだ。
俺は、CLOWNのことを応援したいと思ってる。
もっともっとたくさんの人に知られてほしいと思ってる。
みんなにももっとこいつらのことを応援してほしいって思ってる。
だから…プレゼントを渡そうが、何をしようがそんなことはまったく気にならない。
むしろ、歓迎してるくらいだ。」
「僕らシュバルツさんと違ごて貧乏やから、プレゼント、ぎょうさん下さい~!」
キースさんの言葉で、緊迫してた雰囲気が少しほぐれた。
「でも、今日はひさしぶりにシュバルツがライブをする日…ファンにとってはすごく大切な日のはずです。
それなのに、他のバンドの人にプレゼントを持ってくるなんて、非常識だと思います!」
「それは私も悪いと思ってます。
でも、チャンスを逃したくなかったんです、ごめんなさい。」
さゆみが素直に謝ったせいか、怖い人はにらんではいたけれど、それ以上は何も言わなかった。
(瑠威……)
「誰を好きになろうが、どのバンドのライブに行こうが、それはその人の自由だ。
もし、俺たちのことを嫌いになったとしても、それは仕方のないことだ。
それは、俺たちシュバルツに魅力がなかったってことだからな。
それに……」
瑠威は隣のテーブルに目を遣る。
「CLOWNは、公私ともに俺たちと仲の良いバンドだ。
俺は、CLOWNのことを応援したいと思ってる。
もっともっとたくさんの人に知られてほしいと思ってる。
みんなにももっとこいつらのことを応援してほしいって思ってる。
だから…プレゼントを渡そうが、何をしようがそんなことはまったく気にならない。
むしろ、歓迎してるくらいだ。」
「僕らシュバルツさんと違ごて貧乏やから、プレゼント、ぎょうさん下さい~!」
キースさんの言葉で、緊迫してた雰囲気が少しほぐれた。
「でも、今日はひさしぶりにシュバルツがライブをする日…ファンにとってはすごく大切な日のはずです。
それなのに、他のバンドの人にプレゼントを持ってくるなんて、非常識だと思います!」
「それは私も悪いと思ってます。
でも、チャンスを逃したくなかったんです、ごめんなさい。」
さゆみが素直に謝ったせいか、怖い人はにらんではいたけれど、それ以上は何も言わなかった。



