「さゆ…」
さゆみに話しかけようとした時、さゆみが立ち上がった。
(さゆみ…ど、どうしたの!?)
「瑠威さん、それは私のことです!」
(さゆみ…な、なにするつもり!?)
っていうか、さゆみひとりに罪を着せるわけにはいかない。
私も立たなきゃ…
でも、立とうとした私の肩を、さゆみが押し戻す。
「ねぇ、瑠威さん…どうですか?
そういうの…」
「私…リクのことが大好きです!
本気です!」
さゆみの突然の告白(?)に、怖い人たちが冷やかすような声を上げる。
私がびっくりして何も言えないでいると、さゆみはなおも言葉を続けた。
「だから、もしかしたら、リクが来るかもって思って…それで、プレゼントを持ってきました。
でも…バンドとしてはシュバルツが一番好きです!
もちろん、CLOWNも大好きですが、私にとってシュバルツは初めて好きになった特別なバンドだし、今日のライブを見て、やっぱりシュバルツは最高だって思いました。
こんなのダメですか?私みたいなファンは、ダメなんですか?」
さゆみ…すごいよ。
こんなにたくさんの人の前で…しかも、メンバーもいる前でそんなにはっきり自分の気持ちを言えるなんて…
今の言葉…なんだか、心が震えたよ…
(あ……)
ふと見たら、さゆみの手が震えてた。
さゆみ…本当に頑張ったんだね…
さゆみに話しかけようとした時、さゆみが立ち上がった。
(さゆみ…ど、どうしたの!?)
「瑠威さん、それは私のことです!」
(さゆみ…な、なにするつもり!?)
っていうか、さゆみひとりに罪を着せるわけにはいかない。
私も立たなきゃ…
でも、立とうとした私の肩を、さゆみが押し戻す。
「ねぇ、瑠威さん…どうですか?
そういうの…」
「私…リクのことが大好きです!
本気です!」
さゆみの突然の告白(?)に、怖い人たちが冷やかすような声を上げる。
私がびっくりして何も言えないでいると、さゆみはなおも言葉を続けた。
「だから、もしかしたら、リクが来るかもって思って…それで、プレゼントを持ってきました。
でも…バンドとしてはシュバルツが一番好きです!
もちろん、CLOWNも大好きですが、私にとってシュバルツは初めて好きになった特別なバンドだし、今日のライブを見て、やっぱりシュバルツは最高だって思いました。
こんなのダメですか?私みたいなファンは、ダメなんですか?」
さゆみ…すごいよ。
こんなにたくさんの人の前で…しかも、メンバーもいる前でそんなにはっきり自分の気持ちを言えるなんて…
今の言葉…なんだか、心が震えたよ…
(あ……)
ふと見たら、さゆみの手が震えてた。
さゆみ…本当に頑張ったんだね…



