大好きなキミへ。



美月ちゃんは、ほんとに宙人と


そっくりで、めちゃくちゃかわいい。


あたしのこと、お姉ちゃんって


呼んでくれてて、実の妹みたいに


あたしも、溺愛してる。


まだ小学生なんだけど


恋バナしてくれて、またその話が


面白くって。


今どきの小学ってませてるなーとか


思いながら聞いてて


あたし、おばさんみたいになってる。


「ほんとに、いいのか?」


「うん!もちろんだよ!」


「ありがとな」


「宙人のために、できることは

なんでもしたいと、思ってるから」


そのあと、あたし達は

これからどうするかを決めて

あたしは、1度家に帰った。