大好きなキミへ。


ご飯を、食べ終わって

今日も、お風呂に入ってすぐに寝た。


「おはよ、美桜ちゃん!」

学校についた途端に、葉太先輩に
会った。

「おはようございます」

あたしは、ニコッと笑って

すぐに、横を通り過ぎた。

「ねぇ。美桜。
いいの?先輩にあんな態度とっちゃって」

隣で、瑠莉が心配してる。

「大丈夫、大丈夫。

お兄ちゃんに、あの人には

気をつけろ、って言われてるから

このくらい、素っ気なくしないと
ダメなの」

なにそれ、と瑠莉が
不思議そうな顔をしてる。

昨日は、大丈夫だって思ってたけど

直接会うとやっぱりやばい気がしてきた。

「ねぇ!美桜ちゃん!
待ってよ!」

後ろから、叫ばれてる。

そして、女子たちが、あたしのことを

睨んでる。

あたし、なるべく敵は作りたくないのに…。