大好きなキミへ。


学級委員の人は、確か…。
あ、広瀬くんだ。

学年でも、5番には入るくらい
イケメンって、凜果が言ってたな。

「そいつが、美桜のこと
好きって、話を透也から聞いたんだよ」

「え?うそでしょ?」

広瀬くんが、あたしを?

ないないない。

だって、あの広瀬くん女子から

すごい人気だし

わざわざあたしみたいな

普通の女子を、好きになるわけない。

それに、宙人と付き合ってること

透也くんと、仲いいなら

知ってるはず。

「ほんとだよ。

その広瀬ってやつは

男の俺から見ても

かっこいいと、思ったから

もし、あいつが美桜に告って

心変わりされたらって

考えてて、心配になったんだよ」

ぷっ。とあたしは、思わず
吹き出してしまった。