大好きなキミへ。



「とは、言わない。絶対言わない。
これからは、昼一緒に食べないか?」

「はぁ!?」

「な、なんだよ!?」

別れようって、言われたから
別れると、思ったのに

お昼一緒に食べようって
どんな流れよ!

まぁ。宙人らしいけどさ…。

「もう。そんなこと…?

ほんとに、別れるのかと思って

びっくりしたじゃん、ばか」

あたしは、宙人の胸に
トン、と頭を置いた。

それと、同時に。
目から、涙が溢れてきた。

「ごめんって!
泣くなよ!」

「泣いてない!
目から、汗が出てきたの!」

泣いてるのを、宙人はわかってると
思うけど、意地を張って
違うと言った。