「ち、違うし!」 「美桜って、嘘がヘタだね~。 バレバレだよ」 舞まで、あたしの肩を 指で、つんつんってしてくる。 「い、いいの! とりあえず、早くいこ!」 あたしは、1人で先に 歩き始めた。 待ってよー、と2人が後ろで 言ってる。 「一番最後についた人 ジュースおごりね!」 そう言って、あたしは走った。 「え?なにそれ!」 「ま、待ってよー!」 凜果と、舞が 必死に、走ってる。 多分、あたしが一番先につくな。 なんのジュース飲もうかな~♪ あたしは、うきうきしながら 走っていた。