大好きなキミへ。


「あれ?瑠奈?」


「おぉー!亮平!」


亮平くんも、部活帰りで


こっちに、走ってきた。


「いつ帰ってきたんだよ?」


「ほんとに、つい昨日だよ!


それにしても久しぶりだねー。


前に帰ってきた時には


部活で会えなかったもんね」


ツンツン。


あたしの隣にいた、宙人が


肘であたしの腕を軽くつついた。


「ん?どうしたの?」


「そこの2人も繋がってんの?」


「あ、あのね。


お兄ちゃんと瑠奈ちゃんと亮平くんは


幼なじみなの。


昔っから3人で仲がいいんだ」


「へぇ。そうなのか」



お兄ちゃん達は、3人で楽しそうに


話している。



「俺達、先に帰るか。


送ってくよ」


「あ、いいよ。


1人で帰れる」


「いいよ。


せっかく会ったんだし


ちょっとでも長くいたいだろ?」