大好きなキミへ。


「きゃー!美桜ちゃーん!」


「瑠奈ちゃんだー!」



あたし達は、外にいることも忘れて


抱きあっていた。



「とりあえず、中入って!」



「おじゃましまーす!」



瑠奈ちゃんを、家に入れて


紅茶を、出した。



「ありがとう、美桜ちゃん。


それに、しても美人になったねー」


瑠奈ちゃんのほうが、全然美人だよ。


灰色の無地のマキシワンピに


チェックの腰巻。


靴は、白のプラットフォームサンダル。


そして、サングラス。


大人っぽすぎる…。



「去年も1回だけ会ったじゃん!


なんか、瑠奈ちゃんおばさんみたい」



あたしは、思わず笑っちゃった。



「自分でもそう思った」


って、2人で笑いあった。