オレンジ色の約束



「そっかぁ。わかった。みんな頑張ってね!」


私は、みんなに心配かけないようにできるだけ明るくそう言った。


修二くんだけは少し納得出来ない理由だったけど・・・。


用事なら仕方ないよね!


私は、歩いていくみんなの背中に手を振った。


・・・さぁ、絵を描こっと。


私は早速準備を始めた。


準備をしている途中、私はふと思った。


・・・今日は昨日の続きじゃなくて、美術室から見たグラウンドの景色を描いてみようかな。


私は、急遽スケッチブックのページを変え、窓の方に向かった。


そして窓を豪快に開ける。