「この通学路を通るのも…今日がもう最後かぁ」 今日は卒業式。 “高校生として”、最後の日。 「あっという間だったね…3年間」 あたしの隣で笑顔をこぼして、未亜はそう言った。 いろいろなことがあって、泣いて、笑って。 未亜と、駿と、そして少しだったけど…逢坂と過ごした日々。 これからはみんな別々の道を歩むけど、その日々はこの先もずっとキラキラと輝き続けるのだろう。