今、2つの色で



「凛夏ちゃん、未亜ちゃんと一緒にいたら、凛夏ちゃんまで嫌われちゃうよ」


「私は凛夏ちゃんのこと好きだけど、未亜ちゃんと仲良くするなら嫌い」


クラスの女子の、そんな言葉にだって。


「あたしは未亜の親友なの!未亜と一緒にいられるなら嫌われたっていいの!」


あたしは負けなかった。


あたしの周りには、どんどん人がいなくなったけど。


「凛夏、…ありがとう」