今、2つの色で



“また明日”の、この言葉が使える日。


次はいつになるか分からないね。


1年後、2年後、3年後。


遠い未来かもしれない。


でもいつか、またこうやってこの言葉を交わせるように。


それまでにあたしは素敵な大人になろう。


遠くなっていく逢坂の背中は、何度か振り返ってあたしに手を振りながら。


そのままそっと、姿を消した。