「あ…あの…逢坂くん…」 未亜は驚いて逢坂を見つめていて、逢坂は満足そうに卵焼きを味わっている。 「甘」 それだけ言うと、逢坂は立ち上がる。 「ごちそーさま」 未亜は驚きのあまり、ポカーンとして固まっていて。 なにしてんの逢坂!!!! チャラ男かお前は!!!! …いや、チャラ男だけど。 あたしが呆れた、その瞬間。