「なにそれ…壮絶すぎるよ…」
いつものように、あたしたちは登校中。
隣を歩く未亜に、あたしは昨日起こった出来事を全て話した。
実は逢坂も実行委員だったってこと、駿と逢坂が謎の喧嘩のようなものをしたこと、それからあたしが逢坂にいろいろ聞いて、無理矢理浮気相手にさせられたこと。
朝からはちょっと重い話で、話をしている自分自身も疲れるくらいの内容だった。
それでも未亜は真剣に聞いてくれて、真剣に考えてくれる。
「もぉ~~委員会これから2週間くらいあるんだよ?!行きたくないよ2日目にして!!!」
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